内科
特色
内科の疾患は多岐にわたり、全身に及ぶこともあります。それゆえ内科診療は守備範囲が広く、地域医療において重要な役割を果たしています。当院では常に様々な疾患を見据えて適切に対応していくことを心がけています。必要に応じて検査・治療を行い、病状によっては専門医への紹介も行なっています。 内科は専門分野がかなり細分化されていますので、病診・病病連携が欠かせません。基幹病院を軸とした紹介・逆紹介の体制が整備されていますので、症状について安心して当院へご相談ください。 また、当院は2019年4月に日本超音波学会より専門医研修施設に指定いただきました。今後もより一層充実した医療の提供を目指してまいります。治療内容
当院では風邪やインフルエンザ、高脂血症、糖尿病、胃腸炎といった一般的な内科の疾患に対し治療を行っています。また、肝臓の専門医がウィルス性肝炎(B型肝炎・C型肝炎)や健康診断で異常を指摘された方に対して、専門的な治療や指導を行っております。必要に応じて高度急性期病院への紹介や、お住まい近くの診療所・専門医への逆紹介も行っております。内科の診療に欠かせない検査については、専門医研修施設に指定を受けている超音波検査や内視鏡の検査を積極的に取り入れております。痛み・頭痛・コロナ後遺症外来
コロナ後遺症外来のご案内担当医師のご紹介
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- 井田 美貴男 内科部長
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学歴 1980年(昭和55年)兵庫医科大学卒 資格等 - 日本超音波医学会認定超音波指導医
- 日本肝臓学会認定肝臓専門医
- 日本消化器学会認定消化器病専門医
- 日本内科学会認定内科医
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- 中根 慶太 医長
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学歴 - 2011年(平成23年)帝京大学医学部卒
資格等 - 日本内科学会認定総合内科専門医
- 日本糖尿病学会認定糖尿病専門医
- 日本東洋医学会認定漢方専門医
- 日本医師会認定産業医
脳神経内科
特色
脳神経内科は脳や脊髄、神経、筋肉などに基づく様々な症状や病気をみる内科です。症状としては物忘れ、手足のふるえ・けいれん、口がもぐもぐ動く、顔面のマヒや痛みなどたくさんございます。 脳神経内科では、全身をみてどこの病気であるかを見極めます。そうしたうえで、骨や関節、筋肉に関連があれば整形外科に、外科的な治療が必要なときは脳神経外科にといった形で、必要に応じて他科へご紹介します。 症例が多い疾患としては脳梗塞・脳出血、てんかん、アルツハイマーなどの認知症、パーキンソン病があります。難病といわれる疾患として、筋委縮性軸硬化症、脊髄小脳変性症、進行性核上性マヒ、重症筋無力症、もやもや病がございます。 脳神経内科では患者さんの病歴や生活状況をについて十分にお話をうかがい、専門的かつ丁寧な診察を行います。必要に応じて検査を行い、他科も連携して診察にあたらせていただきます。症状にお心当たりがある方は気軽にご相談ください。担当医師のご紹介
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- 伊藤 浩司 医長
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学歴 2011年(平成23年)三重大学卒 専門分野 神経疾患 資格等 - 日本神経学会認定神経内科専門医
- 日本内科学会認定内科医
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- 小久保 康昌 非常勤医師
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学歴 1990年(平成2年)三重大学卒 地域イノベーション学研究科 招聘教授 資格等 - 日本神経学会認定神経内科指導医
- 日本認知症学会認定認知症専門医
原則、予約制となります。
初診の方も電話(059-365-0023)でご予約下さい
物忘れについてお困りの方は、ご家族の同伴をお願い致します。