放射線課
ご挨拶
医療において、画像診断は重要な部門であり、当院では80列X線CT装置、MRI装置（1.5テスラ)、X線TV装置、マンモグラフィー装置、一般撮影装置等を備え、急性期から回復期の患者さんや、健康増進センター（人間ドック）のご利用者に至るまで様々な場面で撮影・検査を行っています。
我々、診療放射線技師は各種検査において、検査を受けられる方々の協力を得ながら放射線被ばくをはじめとする安全性に注意を払い、質の高い画像情報の提供に努め、優しく、安全・安心な検査を受けていただけるように業務を遂行しています。
部長 濱田 智之
理念
- 患者さんの権利を尊重します。
- 親切・清潔・正確・迅速を心がけます。
- 線量を最適に使用し、無用な被曝を防止します。
- 常に学習し、最高の技術を提供します。
仕事内容
検査業務
診療放射線技師は、専門学校、短期大学、大学の診療放射線学を3年以上修め、国家試験に合格した医療技術者です。放射線技術の専門知識を生かして、目的に応じた撮影、3D画像などの作成を行い診療に必要な画像の提供をしています。各診療科主治医からの検査依頼のもと、単純X線写真（レントゲン写真）からMRI装置、CT装置といった最先端の画像診断装置を使用し検査を行っています。
手術室での業務
診療放射線技師は、各種画像検査のほかに、医師や手術室看護師とチームを組み、手術の補助的業務を行っています。当院では脊椎外科領域における最先端の手術支援ナビゲーションシステムを導入しています。
