臨床検査課
ご挨拶
臨床検査課では、1日100~120人、月に2000件以上の検体検査を実施しています。また、心電図検査、肺機能検査、超音波検査(エコー検査)など、各種生理機能検査についても幅広くカバーしています。
今後も検査項目を検討しながら、時代に合わせて最適化していきたいと考えています。我々、検査技師は単に検査を行うだけでなく、病院内の多くのシーンで力を発揮できる可能性があると思っています。最新の知識を習得し、患者さんのためにフル活用して病院を支える存在でありたいと思っています。
課長 林 毅
理念
- 日々、技術の向上に努め、患者さんから信頼される検査室を目指す。
- 患者さん第一主義を心がけ、満足していただけるサービスに努める。
- 安全な検査を提供できるよう安全管理を徹底する。
仕事内容
臨床検査課での仕事は、患者さんから直接的に情報を得る生理機能検査と、患者さんから採取した検体(血液・尿・便・痰など)を分析し、各種疾患などの診断に役立つ情報を提供する検体検査があります。スタッフは医師(診療技術部長)をはじめ臨床検査技師10名で構成されています。緊急時、急変時に対応するため、緊急検査については、365日24時間体制(時間外、休日はオンコール対応)にて行っています。
検体検査 |
|
---|---|
生理機能検査 | 心電図検査、負荷心電図検査、24時間ホルター心電図検査、ABI・folm検査、肺機能検査、超音波検査(腹部、心臓、頚動脈、乳腺、甲状腺、前立腺、下肢静脈)、眼底検査、聴力検査、簡易睡眠ポリグラフなど |
外部精度管理
- 総合健診医学会サーベイランス(年4回 生理検査を含む)
- 三重県臨床検査技師会精度管理調査(年1回)
- 北勢地区サーベイランス事業(年3~4回)
-
各分析器主催メーカーサーベイランス 免疫(アボット)
末梢血一般(シスメックス)
尿一般(栄研)